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家の近所の神戸元町商店街は、実は140年以上の歴史がある商店街なんです。 元町はまさに「元からあった町」、そして「神戸の元になった町」で、江戸時代にはすでに220戸が軒を連ねていたそうです。その元町商店街も歴史は古いのですが流行に合わせて、お店の入れ替わりは結構頻繁にあります。コロナ前はタピオカのお店が沢山出来、その次は高級食パン、そしてコロナ渦ではテイクアウトの流行でハンバーガー屋さんが沢山出てきました。最近は「vintage shop」が続々と出店しています。これは輸入物の古着で価値の高い服や帽子を販売しています。神戸は明治維新直前から外人が多く住みだし輸出輸入荷量は日本で一番ですから神戸の雰囲気には合い商店街の雰囲気も良くなってきているので大歓迎しますが継続が心配ですね。
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外人が日本に来て驚くのは缶コーヒーの種類が多くデザインが奇麗ということらしいです。私も缶コーヒーがだいすきですが、2017 年頃から缶コーヒーの売り上げは減少しています。全日本コーヒー協会の「日本国内の嗜好飲料の消費の推移(2020年11月10日更新)」によると、缶コーヒーの消費量は1990年を100(単位:千㎘)とすると、2017年は90、2018年は80、2019年には73と大幅に減少しているらしいです。ちなみに、缶を含むコーヒー飲料全体では2017年が138なのに対し、2019年は146と増加しています。「セブンカフェ」や「ファミマコーヒー」などの"コンビニコーヒー"は、2012年末から既に発売を開始。挽きたての香り高いコーヒーが飲めることから、いまでは定番の商品となってい多くのユーザーが缶からペットボトルにシフトしたようです。その背景には、コーヒーの楽しみ方の変化があるり、缶コーヒーの内容量は190~250mlが一般的。500mlのペットボトルに入ったコーヒーが登場したことで、コーヒーの楽しみ方に対する概念が変わったといいます。ペットボトルだと「その場で飲み切らなくてもいい」「好きな時に好きなだけ飲める」という簡便性も影響しているようです。インスタントラーメンとこの缶コーヒー業界の新製品発売競争は苛烈ですね。
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テレビで「第二次世界大戦」でのヒットラーのイギリス侵攻作戦を解説付きで放映していたのを観て、規模は違いますが今のプーチンのウクライナ侵攻作戦とよく似ているなあと思いました。当時、第一次世界大戦で敗れたドイツは連合国から莫大な賠償金と様々な制限を受けて苦しんでいて、何とかしてほしいと思っていたところへヒットラーが現れ、ドイツ国民は世界一であると鼓舞して支持を得て周辺国に侵攻し、ついにはフランスをも破り、いよいよイギリス侵攻に入りますが、徹底抗戦を訴えるチャーチルと強力なレーダー網と空軍でドイツのゲーリングが率いる強力な空軍を打ち破り、ヒトッラーはイギリス侵攻を諦めますが、この時もドイツ空軍の情報将校がゴマをすってイギリス空軍の正確な戦力を知りながらヒットラーに報告していなっかったようです。今回のロシアのプーチンによるウクライナ侵攻も逝去したゴルバチョフさんがソ連邦を解体してしまったからロシアはNATOに囲まれてしまっていて南に出る通路を確保したくてロシアがウクライナに侵攻し、事前と今も正確な正確な戦況がプーチンに届いていないのとゼレンスキー大統領の強力なリーダーシップと米欧の武器支援で、最近では撤退をくりかえしています。気になるのはウクライナがNATOに加盟を申請したこととそれに対して支援してきた米欧がどう出るのかということです。認めてしまうとアメリカが参戦せざるを得ないので下手をすると抑止されつつもミニ第三次世界大戦へと発展しかねませんね。