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サッカーワールドカップでいよいよ今深夜、日本対クロアチア戦ですね。クロアチアも日本が、前半は守って後半は選手を5人も入れ替えて違うチームかのように攻撃してくるパターンを充分認識しているから、前半に2点以上を奪って、日本の得意のパターンを崩してきそうですね。日本は4バックと3バック、ふたつのフォーメーションを使って、ここまで勝ち上がってきました。どちらかというと、従来は4バックが主戦システムだったが、今大会ではどちらかというと3バックが軸に変わりつつありますね。おそらくクロアチアに対しても、攻撃時には3バックが有効策。MF伊東純也やMF三笘薫が両サイドで高い位置をとって押し込み、中央2列目ではMF鎌田大地、MF堂安律、MF久保建英らが、相手の中盤を引きつけるという展開に持ち込めれば、得点の可能性が高まるばかりか、カウンターを受けるリスクを減らすこともでき勝機が生まれるらしいですね。頑張れ日本!
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昨日のサッカーワールドカップの日本対スペインの戦で日本の勝利を決定づけた三苫選手のゴールラインぎりぎりのセンタリングが世界中で話題になっていますが12台のカメラのうち一番真上から見た映像でボールの直径の端が2mmほどラインに触れているということでプレーオンで認められていましたが、今大会では、“陰の主役”となりつつある「半自動オフサイドテクノロジー」もすっごい技術ですね。開幕戦のカタール―エクアドル戦からいきなり発動し、エクアドルのゴールが取り消されたシーンは各方面に波紋を広げたようです。この新技術はスタジアムの屋根の下に設置された12台の専用カメラを使い、ボールと個々の選手のデータを1秒間に50回追跡することで、ピッチ上の正確な位置を計算。大会公式ボール「アル・リフラ」の内部にはセンサーが搭載され、オフサイドを検知するため1秒間に500回、ボールデータをビデオオペレーションルームに送信し、キックの位置などを正確に検出することで主審の判断の手助けをしているらしいです。最近のサッカーでは選手のスピードと技術が格段に向上しているからこういう技術を使わないとせっかくのプレーがきちんと判定できないからでしょうね。「三苫選手のゴールライン2㎜オンラインのセンタリング」は『ドーハの奇跡』としてその根性と技術が当分語り継がれるでしょうね。
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やったー!サッカーワールドカップで日本がまた奇跡を起こしたあ!スペインに奇跡的勝利!しかも強豪ドイツと優勝候補スペインを破っての首位での予選通過だあ!ボクシング的にみると前半は打たれまくって後半は素早いカウンターで打ちつかれた相手を倒す見事な戦略でした。この勢いでクロアチアにも勝とう!
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今日11月27日はサッカーワールドカップの日本対コスタリカ戦ですね。優勝候補のドイツに勝ったので、それ以来連日テレビでドイツ戦ばかり放送しているので今晩のコスタリカ戦は非常に盛り上がるでしょうね。しかしこの試合を勝ってもドイツがスペインに勝つと日本、スペイン、ドイツと勝ち点6で並ぶので決勝トーナメントに進めるか分からなくなるので非常に重要な試合ですね。日本はドイツに勝った勢いがあるから大丈夫だとは思いますが、どんな戦術でいくのか楽しみですね。